ペットが亡くなってしまったのですが、どうすればいいですか？

１．ご遺体を清めましょう。
毛並みをブラシなどで整え、まぶたや口を閉じ尻尾を整えてあげましょう。
お湯を湿らせた布などで、頭部、顔、そして全身をやさしく拭き取ります。ご遺体から体液が滲み出す場合がありますので、あらかじめシートを敷いて、口や肛門をガーゼで拭き取ってください。
前足・後足を体が硬直する前に胸の方にやさしく整えましょう。
２．安置方法
小鳥などの小さなペットの場合は、柔らかいガーゼか布に包んであげ、適当な大きさの箱などに入れてあげてください。
猫や犬の場合も同様に、柔らかい布やバスタオルなどに包んであげ、段ボールなどに寝かせてあげてください。また、できるだけ涼しい所で寝かせてあげてください。
※保冷剤・袋に入れた氷などで、お腹と背中を挟むように冷やしてあげてましょう。
※ドライアイスの使用は、ご遠慮下さい。

火葬をするまで死後何日くらいまで、大丈夫ですか？

季節やペットの大きさによっても異なりますが、夏場でしたら１日程度。冬場でしたら２～３日は大丈夫でしょう。

ペットが死亡したときの手続きはどうしたらよいですか？

犬の場合だけ、役所に鑑札及び狂犬病注射票を添え、飼い犬登録の抹消手続きをする必要があります。

役所での火葬とペット霊園での火葬の違いは？

役所ではペットの遺体は生ゴミと同じ扱いなのが現実です。きちんと火葬をしてあげたいと思う飼い主様はペット霊園をお勧めします。

ペット霊園まで連れて行く方法は？

１．ご自分でお連れになる方法。
２．当霊園にご依頼される方法。
お迎え希望の場合１５ｋｍまで無料でお伺い致します。
詳しくは、お問い合わせ下さい。
※ご家族様はご同乗できませんんで、予めご了承をお願い致します。
有料になりますが、お遺骨のお届けも可能です。
(火葬当日にお届けできない場合もございます。)

ペットと一緒に火葬できるものは？

ご飯・おやつ・お花・お手紙・お写真・お薬。
お洋服・おもちゃ類は布製か木製の物小さめの物ひとつとさせて頂いています。
お骨をきれいに残すため、プラスチック・ビニール・毛布・ベットなど溶ける物は
ご遠慮下さい。また、ダイオキシンを発生させる物もご遠慮下さい。

当日に持っていったほうがいい物はありますか？

特にはございません。葬儀をご希望の場合は、お写真・ペットが好きだった食べ物など、お供えしたいものをご用意ください。

当日はどのような服装がよいですか？

お身内だけですので普段のお召し物で結構です。ただし、ご葬儀ですのであまり派手なものはお控えください。

火葬の時間はどのくらいかかりますか？

大きさによって異なりますが、６kg位で火葬時間：約１時間・冷却からご拾骨準備まで：約１時間、計約２時間程お時間を頂きます。

人間の場合「友引」は避けるなど・・・動物の場合は？

飼い主様の中には気になさる方もいらっしゃいますが、特には気になさらなくても大丈夫です。

納骨方法はどのような種類がありますか？

当霊園には、５種類ございます。
１．永代個別墓地
２．レンタル墓地
３．おためし墓地
４．納骨堂
５．合同埋葬塚

分骨したいのですが？

分骨用陶器・カプセルのご用意がございます。

お支払い方法は？

基本的に現金一括でのお支払いですが、墓石代などにつきましてはご相談ください。